STRUCTURE
永住を見据えた構造設計で、
未来への安心を支える。
地質調査(ボーリング調査)を行い、安定した支持地盤まで杭を打ち込んでいます。
コンクリートの拘束性を高める帯筋に、粘り強い溶接閉鎖型フープを採用し、地震時の主筋のたわみを防止します。(柱の一部を除く)
コンクリートスラブと仕上げの間に空間を設けた二重床二重天井構造。高いメンテナンス性を実現します。
鉄筋を雨から守るコンクリートの厚み「かぶり厚」は、法律で[外壁20㎜、その他の部位30〜40㎜]の厚さが義務づけられています。「サンパーク別府駅前レジデンス」の外壁、柱及び梁は30〜40㎜のかぶり厚で建物を保護しています。
躯体のコンクリート厚を、外壁150㎜以上、戸境壁200㎜に設定しました。また、外壁部には断熱材を入れ、断熱性、省エネ効果を高めるとともに、結露の防止にも努めています。
地震時に建物にかかる水平力のほとんどを負担する耐震壁に、よりねばり強さを発揮する二列配列のダブル配筋を採用しています。
マンションの主要構造体である柱や梁に、24〜36N/㎟のコンクリートを採用しました。
ガラス面を通り抜けようとする熱を伝わりにくくします。夏や冬の冷暖房効率を高め、CO2の削減にも貢献します。
窓などの開口部周辺は構造的な応力が集中するため、補強筋を配置して強度を高め、より安全性を確保しています。
※一部開口部を除く。
地震で玄関のフレームが変形しても、玄関ドアが開く耐震ドア枠を採用。万一の住戸内への閉じ込めを防ぎます。
※掲載の写真は、「サンパーク別府駅前レジデンス」モデルルームを撮影したもの及びイメージ図・写真、一部メーカー写真を使用しており、また、一部オプション(有料)などが含まれます。家具・照明・インテリア小物等については販売価格に含まれておりません。(2022年11月撮影・一部当社施工例)